***現地レポート(コペンハーゲンのストリートウォーカー編)***
コペンハーゲンに行ってきました。久しぶりの北欧なのに一泊しかできないのが残念でした。しかし、久しぶりに行ってみて感じたのは物価がめちゃくちゃ高いこと。ホテルも食べ物もあきれるほどだ。前後して行ったサンクトペテルブルクのツーリストエリアと比べても例えばファストフードやミネラルウォーターで4倍くらい、ドイツと比べても倍ほど高い気がする。当然のことながらエッチのほうもかなりの割高だ。前後にロシアやドイツを訪問した僕にとってはコペンハーゲンでエッチするのは無駄遣い以外の何者でもなかったのかもしれないが、夜になると町へ繰り出さずにはいられなかった。
21oroverやWSGの掲示板での事前調査によると、コペンハーゲンでの代表的なすけべシーンは高いほうから「エスコート」「セックスクリニック」「ストリートガール」だそうだ。前者2件はWEBサイトや地元の情報誌から個別の連絡先を得るのが近道だ。今回は時間もなく、また予算もなかったので中央駅付近で展開しているというストリートシーンをじっくり観察し、少し体験してきた。
コペンハーゲンのストリートシーンは中央駅近くのホテルやポルノショップが多く存在する Istedgadeという名前の通りと、ほかにHalmtorvet、Skelbaekgadeふたつの通りで見られると書かれている。僕は夜8時から11時くらいにわたって約1時間おきにこれらの通りを巡回してみた。緯度の高い北欧の夏ということも有り8時はまだ昼のように明るい状態で、ストリートでの活動はみられない。9時ごろからぽつぽつとそれらしい女の子達が現れ始め11ごろにやっと出揃った感じでした。WSGなどのレポートでは3つの通りによって女の子の質や年齢がどうのという記述があったが下記の地図のようにこれらの通りは隣接していて、しかも女の子達は地図中青線で示した連続した部分に分布していてさらにIstedgadeからSkelbaekgadeまで歩き回っている女の子も見受けられたので通りごとに女の子の特性を云々することはさほど意味がないと思われる。しかし、もし大きく二つに分けるとすれば、Istedgadeは道幅の狭い繁華街でなおかつ旅行者向けのホテル街に隣接しているという関係上、主に徒歩の客をあてこんで、HalmtorvetとSkelbaekgadeは夜は閑散とする大通りのフェンスで囲まれた商業施設沿いということで、車でやってくる客をあてこんでるとはいえる。
歩いていて最も目に付くのはHalmtorvet通りに主に現れるわりと派手な恰好をした18-20代前半くらいの女の子達だ。けっこうかわいい子もいたので、僕は大変興味があったのだが、先方は僕に興味が殆どない様子だった。というのも、車に乗った若い現地の男の子達が彼女らの常客で、次々にやってくる彼らと道の上でわいわい騒ぎながらその日のパートナーを選ぶという感じなので、徒歩でやってきた正体不明の東洋人(僕のこと)を相手にする必要性を彼女らは感じないわけ。っていうか、多分若い女の子達はまあまあ気に入った男の子たちとSEXしてしかもお金までもらえるから通りにたっているわけで、東洋人旅行者に春を売ってまでお金を得ようとは考えてもいないんじゃないだろうか。
Skelbaekgadeにはもう少し違う種類の女達もたっているみたいだ。ここに立っている女の子はもう少し地味な恰好をした娘が多く、車でやってくる客達に拾われては車内で「商談」をしている姿が多く認められる。ここではけっこう「おじさん」の客もやってきているから、もう少し真剣に金に困った子達が営業しているんじゃないだろうか。しかし、「真剣に金に困った」というのにはヤク中などの危ない娘もいるから注意が必要だ。実際危ない目をした娘に1人だけだが遭遇した。ここでも徒歩で流した僕はほとんど相手にされなかった。唯一の例外はひとりの白人おばさん(30代後半くらい?)が「300(DKK、約5500円)でどう?」と声を掛けてきたことだ。僕はまだ時間があったし、彼女とやるチャンスを逃しても全く惜しいとは思わなかったので、「あとでね」と言って立ち去った。
僕はIstedgadeまで戻ってきたが、ここがメインであるかのようにレポートされているわりには、女の姿は殆どみかけられない。もともとコペンハーゲンには大きな期待をかけていなかった僕は様子もわかったしホテルに帰って寝ることにした。僕がIstedgadeからホテル前の道に曲がったところで、如何にもと言う服装の黒人娘が声をかけてきた。なかなかグラマラスな娘で上手な英語をしゃべり、ケニアから来たと言う。問題は彼女が700DKK(13000円)を提示してきたことだ。これは言われているストリートの相場の2倍でセックスクリニックに相当する価格だが相手は強気だ。まあ、ケニア娘は初めてだし、滅多に来ないデンマークから何もせずに帰るのも癪なので「取材費」のつもりで応じてみるか。
そこは僕のホテルの目の前だったので、彼女は僕の部屋へ行こうという。僕は先に入るから彼女に後に来てくれるように言った。なぜなら東洋人と黒人のカップルは目立ちすぎると思ったからだった。しかし、彼女は「私1人でいけばまず入れてもらえない」という。しかし、僕が「2人で行ってもチェックが入れば僕の部屋はシングルだからダメだと思うよ」というと、彼女は「じゃあだめね、他へいきましょう」という。後から考えればこれが大きな失敗だった。だめもとで強行突破を試みるべきだったのだ。
彼女は僕を連れて通りに沢山あるポルノショップの一つへと連れて行った。僕が2人分の「入場料」、100DKK(1800円)を払うと二人は数ある「ビデオ個室」の中に入った。そこは、僕がこの一生でSEXをした場所の中で恐らく最低と言っていい環境だった。暗い室内にはポルノ映画上映中のテレビと椅子が一つに加えてマットレス様のものがひとつ床に敷いてあった。どうもこの上で行為を行うと言うことらしい。その「マットレス」は得体の知れない湿気をたっぷりと吸っていて触るのも気味が悪い代物だ。さらに周りの床には使用済みのティッシュやらコンドームが散乱している。まあ、普通の日本人の衛生感覚ではとても耐えれたものではない。僕もなるべく肌がその物体に触れぬようTシャツは脱がないことにした。
彼女のサービスはストリートガールとしてはまあまあと評価していいかもしれないが、決してその価格に見合うものではなかった。コンドームつきのBJは単に「立てる」ためだけのものに過ぎなかった。本番のほうはいろいろな体位でそれなりに楽しむことができたし、彼女のボディーは胸もあそこもなかなかよいものだった。しかし、60分と事前に確認済みの時間は単に「もし長引いたとしてもそれで終わり」という意味に過ぎず、彼女はややせかし気味に僕をいかせて終わったらすぐにそのおぞましい場所を立ち去ることになったので、実際の所要時間は20分に過ぎなかった。もし、僕の部屋を利用できていたとしたらもっとゆっくり楽しめたのかもしれないし、彼女はそれでも僕をせかしたのかもしれない。
こうして総額約15000円を支払って、僕はデンマークの「ローエンド」を体験してきたのだった。
