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メキシコ・TJへの行きかた
USAを頻繁に訪問する僕にとって、メキシコは訪れるチャンスを作りやすい国の一つだ。初めての訪問でBobと共にティユアナ(英語読み、ティファナ:スペイン語読み、以下TJ)を訪れて基本を教えてもらい、僕はその後何度か独力で訪れてみた。同じくTJを訪問しようとする人に参考になるよう入出国の様子を詳しく書いてみよう。
出発前の準備
まず、ホテルを出る前にすることを挙げよう。
もって行くもの
US$現金(TJでペソは要りませんし、必要ならそこら中に両替所あり)
* バーの飲み物支払いその他の支払い用に数十ドル(1-10ドル紙幣で、最悪でも20ドル紙幣) - 普段財布を入れるポケット、できれば財布に入れずに直接またはマネークリップで。
* 女性への支払い用に20ドル札を必要枚数だけ複数のポケットに分散させて持つこと。全て20ドルにするのはポケットの中で手探りで数えられるように。女性の前で持ちがね全部晒して数えるのはNG
* 非常用は靴の中など。パスポートを決してなくさないために服の中に着ておくマネーベストやマネー腹巻なども吉だが、女性には見られるかも。パスポートはともかくお金は見られないほうがよい。
* おつりをもらおうという考え方はバーやホテルでの支払いのほかはやめたほうがよろしい。$100札なんか持ってると、$5はらったときに「私はお金持ち、最低あと$95持ってます」と宣言しているようなもの。パスポート
US→メキシコの越境時にパスポートを見せる必要がないので、うっかり忘れていくとUSへ帰れない。US入国時にもらったスタンプとI-94が有効であることを確認しておきましょう。パスポートはズボンのポケットに横にして入れるなどして、簡単に出ないようにする。マネーベストなどはなお吉。
運転免許証
車の鍵
もっていかないほうがいいもの
クレジットカード(まあ、なくしても届ければOKな気もするが)、財布
ビデオカメラや大型カメラなど高価なもの(どうしても写真(女の子はまずNG)を取りたいなら使い捨てカメラを)
かばん類(完全手ぶらで行こう)
LA(またはSD)から国境への道(自動車)
LAを出たら先ずI-405かI-5を探して南下しよう。San Diego(以下SD)のサインに従って(405→)5→805とインターステーツをひたすら南下する。事実上の一本道だから間違えようは無い(間違えるとしたら805に入り損ねることだが、心配無用、5と805は国境直前で合流する。但し、5はSDのダウンタウンを突き抜けるから、渋滞しやすいし運転も面倒)。フリーウェイをメキシコ国境へと近くと、黄色いフラッシュライトで注意を喚起しながら「USA最終出口」と書かれた(出ないとメキシコへ入ってしまう、レンタカー会社との契約ではメキシコ乗り入れは禁止されている-註。)出口があるのでここで出る。次の信号では右折、直進、左折の車線があるからまんなかの直進車線に入り、信号を直進する。すると道はやや左にカーブしながら、カーブの途中に大きく「7」の数字が書かれた駐車場の入り口が出現する。これは国境手前にある免税店のパーキングだが一般のメキシコ入境者の用に供するため広大なものとなっている。(他にもう少し安い駐車場もあるけど)
註)メキシコへの車の持ち込みはレンタカー会社との契約で多くの場合禁止されているのだが、SDなどの国境の町で車を借りる場合は所定のメキシコ国内用自動車保険に別途加入することで許可される場合が多い。この場合、運転できる区域はバハカリフォルニア州の北部に限られますが、もともとTJからツーリストカードなしで立ち入れるのもこの地域なので問題ないでしょう。希望者は必ず予約時にレンタカー会社に確認してください。しかし、スペイン語に堪能でメキシコ滞在経験がある方以外には車での入国はお勧めしません。事故を起こした場合や警官とトラブった場合など英語は役に立ちそうにないからです。
SDから国境への道(電車、トロリーと呼ばれる)
ダウンタウンを走る赤い電車は国境まで行く路線がある。空港(SAN)からこの電車に乗り換えるにはバス992(The Flyer)に乗って市内までいくのだが、直行すると荷物が邪魔なのでSDのホテルに宿泊する場合は一旦ホテルにチェックインすることをお勧めする。(なお、ニューヨークテロ事件以降アメリカ国内の全ての空港で手荷物預かりが休止しているのでスーツケースを持っている場合にはアメリカ国内でホテルを確保しておくか、レンタカーを借りるかのいずれかが現実的である。)
ただし、夜遅くなると電車の便が無いので行きに確認しておくこと。2003年6月現在では午前1時国境発が最終なので、国境が混む週末は遅くとも11時までにはお楽しみを終えること。また、このトロリーの国境近くの各駅には無料駐車場があるので、そこに車を止めてトロリーで国境まで行くと安上がり。
国境、SD(またはLA)からTJへの道(バス)
ツアー会社やグレイハウンドなどがUSA側からTJのダウンタウン(レボルシオン)へ直行できるバスを運行している。
国境の越え方
車を降りたら、僕の場合まず免税店に入ってトイレを済ませておく。ここのトイレはノブを回すのにクウォーターが一枚必要だ。そして、他の人たちと同じように回転扉を通って中へ入ればそこはメキシコの税関ゾーン。ただしアメリカからの入国の場合は審査は一切無しで、極稀に大きな荷物を持っている人に税関のチェックがある程度だという。この税関ゾーンの真正面の回転扉を出るとタクシー乗り場、途中で右に曲がって回転扉を出ると徒歩での近道だ。これらの回転扉を出ればそこはもう正真正銘のメキシコ(英語、スペイン語:メヒコ)だ。
タクシーでの行き方
深夜なら上述のタクシー乗り場から、「シカゴクラブ」または「アデリタバー」を指定し、「ハウマッチ」と必ず乗る前に質問すること。メーターが無いので事前に交渉しておかないとトラブルのもと。通常$5なので、高く言われたら乗らないといえば必ず下げてくるはず。
徒歩での行き方
さて、TJのメインストリート、レボリューション(英語、スペイン語:レボルシオン)の繁華街のスタート地点に巨大なアーチが構築され、このランドマークによってTJの街がとても歩きやすくなった。例の地区を目指すのももうまず迷うことはないだろう。
国境を越えて右側の回転扉を出たら、左斜め前に見える「薬局」が林立する通りを抜けていくことになる。先ずは通りを渡ろう。左右に薬局の数々を見ながら2〜3分歩くと広場に出る。広場の向こうにグリーンのスロープがあり、これを登るとリオ・ティファナにかかる橋に出る。つまり、NLでは橋(川)自体が国境となっているのと違って、TJでは川の北側に少しだけメキシコ領があるのだ。橋の上にでるとTJの街が一望できる。巨大なアーチはすぐに目に入ってくるだろう。あとはその方向へ歩いていくのみ。
レボルシオンのアーチの下まできたら、さらにもう1ブロックだけ来た道を直進するとコンスティツシオンの通りと交差する。この通りまでくればあなたはそこが「目指す場所」であるのを嗅ぎつけるだろう。国境からここまで徒歩で10分あまりである。コンスティツシオンを右に曲がって坂を下りていくのだが、道の両側に女たちが立っている。初めての人は左側を歩いてみるとより多くの女たちに会える。そして、坂を下りきったところで左の細めの道に曲がるとそこはたちんぼ達のメインストリート。気の弱い人は時折やってくる車に気をつけながら道の中央を歩くことをお勧めする。
コンスティツシオンをさらに北へ進んで大通りとの交差点にきて左折すればアデリタ・バー(以下AB)、直進すればシカゴ・クラブ(以下CC)だ。この地区にはこの2つ以外にも無数のクラブやバーがあるが、スペイン語が堪能でCCやABより安く済ませようという御仁以外にはお勧めしない。
ところで、ゾナノルテ以外の(特に国境周辺やレボルシオン沿いの)ストリップクラブ、バー、マッサージパーラーであたかも「楽しいこと」があるかのような呼び込みにつかまるが、ゾナノルテ以外での売春は禁止されているので勘違いしてお金を無駄に使わないように!
バーの女やたちんぼとの遊び方
現地レポートを参考にしてくれたまえ。
タクシーでの帰り方
夜も遅くなっている場合はタクシーで国境まで帰ろう。シカゴクラブやアデリタバーの前で客待ちをしているはずだ。事前の料金確認を忘れずに!
